新型コロナウィルス禍は、多くの皆様の事業に支障を与えたものと思われます。
しかし事前に、非常時に備えた経営計画を作成され、取り組まれてきた企業様におかれましては、即座に非常時モードの経営に切り換え実践されておられるものと思います。
ただ、今回の事態は、これまでともすれば後回しとなりがちだったWeb会議システム等の活用についても、取り組まざるを得ない状況が生じました。
こうしたテレワークも含めたデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みの大小が、コロナ以降の時代において勝ち組・負け組をわける大きなきっかけとなるように思います。
そのためには、これまでとは一線を画した経営計画づくりが必要な企業さんもあるでしょうし、これまでの計画をかなり見直す必要のある企業さんもありそうです。
最近、東京では新型コロナウィルス感染者が200名を超えるなど、第2波の可能性も疑われる状況が見えますが、ほんとうに厳しい状況は、インフルエンザが流行し始める11月以降と重なった時期からが本番ではないかと思われます。
その意味で、本格的なコロナ第2波がくる前の9月に小樽で実施する経営計画づくりセミナーを、是非ご活用頂ければと思います。